学術論文
アフリカ専攻関係者が執筆した学術論文の一部です。
『アジア・アフリカ地域研究』
ASAFASが発行する学術誌『アジア・アフリカ地域研究』に掲載された,アフリカ専攻関係者が記した学術論文です。
第13-2号 2014年2月
第12-1号 2012年11月
第10-2号 2011年3月
- (ナミビア)手代木功基「ナミビア乾燥地域に分布するモパネ植生帯の植生景観の特徴」
- (ナミビア)山科千里「ナミビア北西部,モパネサバンナの植生に与えるシロアリ塚の影響」
- (ウガンダ)大門碧「ウガンダの首都カンパラにおける若者たちの社会関係-現代アフリカのサブカルチャー「カリオキ」を事例にして-」
第9-1号 2009年9月
第8-2号 2009年3月
第6-2号 2007年3月
- (マダガスカル)市野進一郎「マダガスカル,ベレンティ保護区におけるキツネザル類の保全状況とその課題」
- (タンザニア)近藤史「タンザニア南部高地における造林焼畑の展開」
- (エチオピア)西﨑伸子「国立公園周辺における在来の獣害対策とその変容―エチオピア南西部マゴ国立公園と農耕民アリの事例―」
- (カメルーン)四方篝「伐らない焼畑―カメルーン東南部の熱帯雨林帯におけるカカオ栽培の受容にみられる変化と持続―」
- (カメルーン)安岡宏和「アフリカ熱帯雨林における狩猟採集生活の生態基盤の再検討 ―野生ヤムの利用可能性と分布様式から―」
- (ナミビア)藤岡悠一郎「ナミビア北部における食肉産業の展開とオヴァンボ農牧民の牧畜活動の変容―キャトルポストの設置に注目して―」
- (エチオピア)Mamo Hebo ‘Disguised Land Sale Practices among the Arsii Oromo of Kokossa District, Southern Ethiopia’
- (ボツワナ)丸山淳子「「国民」と「先住民」のはざまで―ボツワナの再定住地におけるサンのヘッドマン選出をめぐるマイクロ・ポリティクス―」
- (カメルーン)分藤大翼「ポスト狩猟採集社会の文化変容―バカ社会における仮面儀礼の受容と転用―」
- (エチオピア)金子守恵「生業としての土器づくり―エチオピア西南部における土器づくりの地域間比較研究にむけて―」
- (ケニア)中村香子「牧畜民サンブルの「フェイク」と「オリジナル」―「観光の文脈」の誕生―」
- (タンザニア)小川さやか「タンザニア都市古着商人の商慣行の変容にみられる平等性と自立性」
第6-1号 2006年8月
第4-1号 2004年7月
- (カメルーン)四方篝「二次林におけるプランテインの持続的生産―カメルーン東南部の熱帯雨林帯における焼畑農耕システム―」
- (カメルーン)安岡宏和「コンゴ盆地北西部に暮らすバカ・ピグミーの生活と長期狩猟採集行(モロンゴ)―熱帯雨林における狩猟採集生活の可能性を示す事例として―」
第3号 2003年11月
- (ナミビア)水野一晴,山縣耕太郎「ナミブ砂漠,クイセブ川流域の環境変化と植生遷移・植物利用」
- (タンザニア)近藤史「タンザニア南部高地における在来谷地耕作の展開」
- (タンザニア)池野旬「タンザニアの貧困削減政策をめぐって」(研究創案ノート)
- (ギニア)山越言「ギニアの森の成り立ち-景観に埋め込まれた生態史を読む-(研究創案ノート)
第2号 2002年11月
- (エチオピア等)重田眞義「根栽型作物からみたアフリカ農業の特質-バナナとエンセーテの民族植物学的比較-」
- (タンザニア)伊谷樹一「アフリカ・ミオンボ林帯とその周辺地域の在来農法」
- (ザンビア)岡本雅博「ザンベジ川氾濫原におけるロジ社会の生業構造」
- (一般)木村大治「神は細部に宿り給うか?-地域研究における「細部」と「具体」-」(研究創案ノート)
- (カメルーン)市川光雄「『地域』環境問題としての熱帯雨林破壊―中央アフリカ・カメルーンの例から-」(研究創案ノート)
- (ケニア等)太田至「家畜の個体性と商品化―東アフリカの牧畜民は資本主義者か―」(研究創案ノート)
第1号 2001年3月
『アフリカ研究』
日本アフリカ学会が発行する学術誌『アフリカ研究』に掲載された,アフリカ専攻関係者の学術論文です。
Vol. 2014(2014) No. 85
Vol. 2014(2014) No. 84
- (マリ)今中 亮介「マリ農村における子どもと女性による共同労働組織 ─その変遷と経済活動の比較─ 」
- (ブルキナファソ)神代 ちひろ「マイクロファイナンスを「創り出す」 ─ブルキナファソ農村における女性住民組織の事例から─ 」
Vol. 2013(2013) No. 83
Vol. 2012(2012) No. 81
Vol. 2012(2012) No. 80
Vol. 2011 (2011) No. 79
Vol. 2011 (2011) No. 78
Vol. 2010 (2010) No. 77
Vol. 2010 (2010) No. 76
Vol. 2009 (2009) No. 75
Vol. 2009 (2009) No. 74
Vol. 2008 (2008) No. 73
Vol. 2008 (2008) No. 72
Vol. 2007 (2007) No. 71
Vol. 2007 (2007) No. 70
Vol. 2006 (2006) No. 69
Vol. 2006 (2006) No. 68
Vol. 2005 (2005) No. 67
Vol. 2005 (2005) No. 66
Vol. 2004 (2004) No. 64
Vol. 2003 (2003) No. 63
Vol. 2002 (2002) No. 61
Vol. 2002 (2002) No. 60
Vol. 2001 (2001) No. 59
Vol. 2001 (2001) No. 58
Vol. 2001 (2001) No. 57
Vol. 1999 (1999) No. 55
『アフリカレポート』
アジア経済研究所が発行する『アフリカレポート』誌に掲載された,専攻関係者のレポートです。
-
-
- (ガボン)松浦直毅 「『住民参加』によるアフリカ熱帯雨林の保全と開発に向けて—ガボン南西部ムカラバ・ドゥドゥ国立公園の事例から」
-
-
-
- (アフリカ一般)島田周平「脆弱性の視点から見るアフリカ農民・農業考」
- (タンザニア)池野旬「タンザニアの食糧問題の「失われた環」」
-
-
-
- (タンザニア)近藤史「タンザニア南部における互助労働の再編と「女性の畑」の発展」
- (エチオピア・ケニア)佐川徹「自動小銃は社会を無秩序化するのか – 東アフリカ牧畜民の民族間関係を事例に -」
-
-
-
- (タンザニア)掛谷誠「民族関係と農村開発」
- (タンザニア)黒崎龍悟「ローカルバーの地酒売り -タンザニア農村女性たちの創意工夫-」
- (ザンビア)村尾るみこ「ロンボを売る女性たちの生活戦略 -ザンビア西部に住む移住民の現金稼得活動」
- (タンザニア)松浦志奈乃「農村女性の土器づくり -タンザニア北東部における女性のグループ活動をめぐって-」
- (ナミビア)藤岡悠一郎「マルーラ酒が取り持つ社会関係 -ナミビア農村社会の変容とオヴァンボ女性の酒づくり-」
-
-
-
- (タンザニア)黒崎龍悟「経済自由化後の10年とコーヒー栽培農民 – タンザニア・マテンゴ高地におけるコーヒー生産と販売の現在 -」
- (タンザニア)小川さやか「批評:ドキュメンタリー映画「ダーウィンの悪夢」の舞台から」
- (エチオピア)佐川徹「定住民中心的な世界システムへの挑戦 – 「アフリカの角地域における牧畜民会議」について -」
-
-
-
- (エチオピア)西真如「参加の制度とエンパワーメントの要求 – エチオピアにおける葬儀講活動と社会開発 -」
-
-
-
- (ナイジェリア)島田周平「巻頭言 一つの村から見えるもの」
- (ボツワナ)丸山淳子「美しく住む:ボツワナの再定住地における狩猟採集民サンの居住地選択」
- (ザンビア)吉川竜太「ザンビア東部チェワ農村にみられる農地利用と居住形態の変化」
- (ザンビア)淡路和江「ひこばえがつなぐソルガム栽培」
- (ザンビア)村尾るみこ「砂土に茎を植える人びと」
- (ナミビア)吉田美冬「ナミビア北西部の乾燥地における季節河川の環境をめぐるゾウと人の関係」
- (マラウイ)中山節子「「よそ者」と営む村の漁 – マラウイ湖における漁撈変容 -」
-
-
-
- (ナミビア)高田明「ナミビア北部におけるサンとオバンボの関係史」
-
-
-
- (ケニア)内藤直樹「「行為先行的な規範」と「同一経験の共有」との間の相互反照的な関係 – 北ケニア牧畜民アリアールにおける結婚開始儀礼の事例から」
- (ガーナ)織田雪世「美容師になることを選んだ女性たち-ガーナ都市部で新展開する女性の職業」
-
-
-
- (ザンビア)岡本雅博「氾濫原のロジと疎開林帯のブンダ – 西部ザンビアにおける民族集団間の相互交流」
-
-
-
- (マダガスカル)飯田卓「マダガスカル大統領選挙後の国政混乱 – 首都住民による政治的変革への参与と地方住民の戸惑い」
- (アフリカ一般)亀井伸孝「アフリカろう教育の父フォスター」
-
-
-
- (ケニア)孫暁剛「ケニア北部・遊牧民レンディーレの井戸掘りブーム」
- (ケニア)中村香子「ビーズの恋人 – ケニア・サンブル社会における未婚の男女の性関係と社会変容」
-
-
-
- (エチオピア)重田眞義「エンセーテを基盤とする持続的生業システム – エチオピア起源のバショウ科根菜作物」
- (ケニア)中村香子「進化するビーズ装飾 – ケニア・サンブル社会における「モラン」の変容」
- (ウガンダ)白石壮一郎「牛略奪と経済自由化とのはざまで – ウガンダ東部、山地農耕民セベイの生業選択」
-
-
-
- (エチオピア)西真如「グラゲ商人の生成と解体-「民族分権国家」エチオピアで」
-
-
- (ザンビア)大山修一「ローンはどこへ消えていく-ザンビア北部のトウモロコシ栽培」